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高校受験体験記① 高校の一日体験入学

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こんにちは。

今日は高校受験についての話題です。

私の娘も3年前、高校受験を経験し、現在高校3年生になりました。

そこで、その時に感じた高校受験というものがどういうものだったかを書きたいと思います。

本格的に受験に向けて動きだしたのは、中3になってからです。その前に塾選びをして、塾に通い出したのが中3の春からです。中学生になって初めての塾でした。(塾選びについてはまた別途、取り上げるつもりです。)

夏休みに入ると、どの高校も一日体験入学が始まります。これは高校がどんなものか、実際に行って、見学したり説明や体験授業を受けたりできるものです。

うちは最初、県立高校志望でしたので、夏休みに市内の2つの県立高校の体験入学に行ってきました。かなりの人で、だいだい親子で来ていました。

1つ目の高校は親子で生徒さんや先生の説明を受け、部活動見学もさせてくれました。生徒さんが教室に来て、授業のことや休み時間の過ごし方、スマホはどうしているかなどの説明をしてくれました。最後に質問コーナーもあり分かりやすかったです。

2つ目の高校は、まず中学生のみで説明を受けるため、親は後から来るか、近くのカフェで待つという、なんとも非効率なものでした。それから合流して、親子で体育館に集まり、スライドを見ながら学校の説明を聞きました。

この2つ目の高校が本命で、秋にもう一度見学に行きました。今度は授業をしていて、実際の生徒さんの普段の様子や、先生も見ることができました。

それから学食など校内の見学ができたのがよかったです。

この時が11月で、もうこの学校を受験するものと思っていたのですが、この見学でちょっと不都合な点が見つかりました。

①どのクラスも40人で、教室の後ろまで机が配置され、ぎゅうぎゅうな印象をうけたこと。

 →大人数での授業だと置いていかれるのでは?

②文系、理系で分かれるのが3年生になってから。

 →普通は2年生で分かれます。大学受験は大変なので、早いうちから文系、理系で分かれた方がよいのでは?

他にも、見学の時に班ごとに英語のスピーチ発表をしていたのですが、果たして意味があるのか?と思いました。適当にやっている印象だったので。

夏休みの体験の時といい、今回といい、無駄なことに時間をかけている気がしました。

この高校は地元でも評判がよく人気で、最近偏差値も上がってきてきます。さらに並木道の中にあって、ドラマの撮影にも使われたことがあるくらい環境も抜群なのです。しかし見学をしてみて、なんか違う…と不安になり始めたのでした。

そして高校選びを1からやり直すことに … つづく

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