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沼津の話題③ ごみ収集について

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こんにちは。17年前に静岡県沼津市に移住してきて思ったことを書くシリーズ③です。

今回の話題は沼津市のごみ収集についてです。

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目次

市指定のゴミ袋

沼津市ははっきり言うと、ごみに関しては細かいです。かなりちゃんと分別しなければなりません。

私は以前、埼玉県に住んでいましたが、そこはゆるゆるでした。市指定のゴミ袋さえなかった地域です。

沼津市はもちろん市指定のゴミ袋があります。

しかもスーパーでもらうレジ袋に「この袋は沼津市のゴミ袋として使えます」との表示がされているものがあり、その袋はゴミ袋として使うことができます。

その表示がない場合は使えません。

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分別

燃やすごみ

そして分別。まずは「燃やすごみ」

これはその名の通りで、「燃えるごみ」ではないのは、燃えるものが全てがここではないよ、という意味。

正しくは、燃やしても問題が起こらない=有害な物質が発生しないごみのことです。

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プラスチック、缶など

次に「プラスチック」。これは「プラ」マークがついたものに限ります。

次に「缶、ビン、ペットボトル」をそれぞれに分類します。

それから「蛍光管」「古紙」「古布」「乾電池、ライター」「金属類」。

ここまでは、どこの自治体でもやっていることだと思います。

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埋め立て

ここからは沼津市独自ではないかと思われ戸惑う分別です。

「埋め立て」という分類が①~③まであります。

「埋め立て①」…リサイクルや焼却処理ができないもの。収集したごみは埋め立てます。

 例えば、せともの、陶器、アルミ箔、ゴム製品(輪ゴム、長靴など)、電球、カイロ、シリカゲルなど。         

「埋め立て②」…焼却粗大ごみ

 例えば、ふとん、じゅうたん、座布団、家具など、埋め立てるわけではなく、単に燃やすことのできる大きなものです。

「埋め立て③」…熱源利用ごみ。プラスチック製と革製の製品で、これを燃やすことにより熱源として活用できる。

 例えば、プラスチック製のおもちゃ、文房具、扇風機やドライヤーなどの小型家電製品、バケツ。革製の靴、カバン、ベルト、財布など。

結局、埋め立てと言いながら実際に埋め立てるのは①だけです。

②は粗大ごみなので分かりやすですが、①と③が最初は???でした。

しかし、市役所のごみの分別窓口があるので、そこに電話すればとても親切に教えてくれます。私も最初は全然わからずにしょっちゅう電話していました。

例えば

上履き、ビーチサンダルは?

A.靴は全て埋め立て③です。

     など。

今では、ほぼわかるようになり、問い合わせることもなくなりました。

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収集の頻度について

「燃やすごみ」「プラスチック」は毎週収集されますが、「缶、ビン、ペットボトル」以下はなんと一カ月に一回しか収集されません

だいたいは自治会ごとに公園の前で行われ、見張り当番も回ってきます。うそでしょう!と思いました。毎月収集日も決まっていて、もし都合により出せないと一カ月先になります。

家にごみがたまります。

ただ私は14年前にマンションに引っ越し、このマンションでは独自に業者が収集していく契約を結んでいるため、毎日いつでも出せます。

これがめちゃめちゃ便利です。

マンションによってこういう例と、自治会の月一回のごみ収集に参加しているマンションがあります。やはり月一回というのはきつかったです。

まとめ

というわけで、沼津市のごみ収集は、分別の細かさ、収集の頻度の低さがあり、大変な方だと思います。

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